カラクリ屋敷(新・怪しい理科準備室)
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NHKの旅番組で,ニューヨーク(ブルックリン)の水タンクの話が。ビルの水タンクが,どれも木製・・。ほとんど同じ会社で作っていて,親子三代にわたってこのタンクをつくってるとか。「長持ちするし,水が美味しいのが木のタンクだぜ」との話。
さっそく,同じニューヨークのハーレムの風景を一望できるサイトから,ちょいと風景を拝借。おお・・確かに木のタンク^^
さて,このタンクだけど・・。
実は,僕が一番に気になったのが,「たが」の位置。下に行くほど,どんどん狭まっている。ぼおっとTV見てた時は,タルではなくて「よろい張り」の壁(百葉箱みたいなの)みたいに,板を何枚も重ねて下ほど強度を上げてるのかな?と思ったけれど,アップを見ると,木の板のタルの回りをぐいと締め上げるたがが,下ほど密になってるだけだった。水圧がかかるので当然の構造である。しかし,あれほど大きな(深い)タンク,相当の力(水圧×面積)がかかるはずだが,タルの形自体はきちんと円筒形なんだよね・・。感心してしまった。
さて,このタンクだけど・・。
実は,僕が一番に気になったのが,「たが」の位置。下に行くほど,どんどん狭まっている。ぼおっとTV見てた時は,タルではなくて「よろい張り」の壁(百葉箱みたいなの)みたいに,板を何枚も重ねて下ほど強度を上げてるのかな?と思ったけれど,アップを見ると,木の板のタルの回りをぐいと締め上げるたがが,下ほど密になってるだけだった。水圧がかかるので当然の構造である。しかし,あれほど大きな(深い)タンク,相当の力(水圧×面積)がかかるはずだが,タルの形自体はきちんと円筒形なんだよね・・。感心してしまった。
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